知っておくべきITセキュリティ用語
一言でセキュリティと言ってもとても分野が広くいろいろな意味がありますが、ITセキュリティに限ってたとしても、その用語は様々です。
IT初心者には意味がよくわからない言葉が非常に多く、ITセキュリティのWebサイトや本などを読んでいても、IT用語がわからず意味が意味が分からないケースも多くあるのではないでしょうか。
そんなIT初心者さんが「よく聞く言葉、でも意味がよくわからない」という用語をピックアップしてみました。
この機会にIT用語をマスターしてしまいましょう。
【エンドポイントセキュリティ〖Endpoint security〗とは】
エンドポイント…セキュリティ用語ではパソコンやスマートフォン、サーバのこと。エンドポイントを守るためのセキュリティ
【インシデント〖Incident〗とは】
情報セキュリティの事件や事故のこと。マルウェア感染、不正アクセスなどのセキュリティの脅威となる事象を意味している。
【アクセスログ〖Access log〗とは】
サーバとの通信を記録したもの。アクセス元のIPアドレス等が記録される。PCがどのような操作をしたのか把握することができる。
【脆弱性〖Vulnerability〗とは】
システムの欠陥・不具合のこと。ネットワーク上におけるセキュリティ上の弱点。攻撃者がネットワークを経由して弱点を攻撃すると改ざん、破壊、情報漏えいなどの被害にあう可能性が高い。
【セキュリティホール〖Security hole〗とは】
システムの欠陥・不具合のこと。脆弱性と意味は似ているがセキュリティホールは 脆弱性よりも具体的な欠陥を指すことが多い。
【セキュリティパッチ〖Security patch〗とは】
脆弱性やセキュリティホールが発見された際にそれらの問題を修正するためのプログラム。修正プログラムともいわれる。
【ファイアウォール〖Firewall〗とは】
PCやネットワークと外部の境界に設置され外部からの攻撃や不正アクセスから守るためのソフトウェア・ハードウェア。インターネットとパソコンの間に壁を設置して危険から守る。