COMPUTEX TAIPEI 2018の全体の印象
全体的に煌びやかで、目立って人も目を引くためか、派手な展示のブースが多かったのが特徴的でした。
お客様は、ビジネスを目的としての来場している方も多くいると思いますが、それよりもカメラを持って撮影を目的としたお客様、ノベルティを目的としたお客様が、圧倒的に多い印象を受けました。
同じフロアで出展していたのはPCパーツなどのハードウェア製品がほとんどでしたが、別のフロアではVRなどのゲームの展示があり、台湾のIT文化を肌で感じることができました。
展示会としては、展示ブース、フロアも大変にぎわっていて、非常に活気にあふれ、来場者を惹きつける工夫・企画など、展示内容以外にも、感心させられることがたくさんありました。
出展社は、成果が期待できる展示会だったのではないかと思います。
出展製品を一部紹介
様々な展示がありましたが、その一部を紹介します。
面白い製品は色々ありましたが印象深かったのはホームロボットRobelf。
テレビやエアコンを付けるなどの命令を実行するのはもちろんのこと、
- 顔認証で家族みんなの顔を覚えてくれる
- 家中を24時間パトロールして登録してない侵入者を見つける
- 子供に本を読み聞かせる
- ためになるレッスンを施す
- 赤ちゃんや年寄りのオムツに付けたセンサーで濡れたことを知らせる
など素晴らしい機能がありました。
Robelf
(出展:https://www.robelf.com/Index/Robelf/index)
割と目立っていた光るPCパーツ
こんなパーツも
今回の展示会で同じフロアの特に目立っていたブース
PCの速さ?を競うイベントが開催
他の企業のブースは、日本では見たことのないものがたくさん
その中でもレインボーにピカピカ光る製品が数えきれない程展示
日本の桜をイメージしたキーボードでEscが富士山の模様
隣のブースの3Dプリンターで作っていた小物
ほんの一部しか紹介できませんでしたが、台湾IT文化の特徴がわかる展示会でした。