BIGLOBEが公式Facebookページにて2012年11月15から12月5日にかけてスマートフォンのセキュリティ対策に関するアンケートを実施。6,508件の有効回答を得た。
- 回答者の7割以上がスマートフォン保有
有効回答の7割以上がスマートフォンを保有し、内訳は41%がAndroid、28%がiPhoneを利用している。また、AndroidとiPhoneの両方を保有している人も5%いた。
- スマートフォンのセキュリティは不正アプリが一番不安。
スマートフォンのセキュリティ対策が不安だという回答者が約80%おり、何が一番不安かという質問に対し、不正アプリのウイルス感染による情報漏洩と答えたのが55%、次いでウェブサイト閲覧中のウィルス感染が28%、端末の紛失による個人情報流出は12%であった。
- セキュリティサービス利用者は75%
セキュリティが不安だという人が多数いる一方でセキュリティサービスの利用者は75%で、うち、
Android利用者が86%、iPhone利用者は55%と大きく差が開いた。また、セキュリティ対策を行っていない理由は、どのセキュリティ対策サービスを導入すればいいかわからないと答えた人は35%、導入にお金がかかるが21%であった。また、アプリダウンロード時に気を付けることはGooglePlay(TM)、AppStoreなどのアプリマーケットのレビューを参考にすると答えた人が75%であった。