三重労働局、求職者の紹介状誤交付により個人情報が流出

伊勢公共職業安定所にて2名の紹介状の誤手交により個人情報が流出。同安定所にて求職者に面接先事業所への紹介状を交付した際に、ほぼ同時刻に来所した求職者2名の紹介状が入れ替わっていたことに気付かないまま、職員2名も名前の確認をせずにそれぞれの求職者に紹介状を手交して個人情報が流出した。

面接を行った事業所の担当者から、求職者が持参した紹介状が別人の紹介状であった旨の連絡があり誤交付が発覚。同事業所担当者に経過説明と謝罪を行い、当該紹介状を回収した。