神奈川県立高校教諭が生徒の個人情報含むUSBメモリ紛失

神奈川県立大師高校の教諭が生徒の個人情報含むUSBメモリを紛失。
同教諭は勤務終了後に友人と飲酒し、帰宅のため電車に乗り、最寄駅で下車した際にUSBメモリの入った鞄の紛失に気付いた。

現在、県立学校では私物記録媒体の使用は原則禁止で、生徒個人情報の校外持出しには管理職の許可が必要であったが、同教諭は無許可で持ち出していた。なお、生徒成績情報にはパスワードが施されていたが、前年度担当クラスの生徒の個人情報にはパスワード設定がされていなかった。