日本大学の内部情報がファイル交換ソフト経由でがネット上に流出

日本大学の職員名簿や内部文書がファイル交換ソフト経由でインターネット上に流出。大学に情報流出を指摘する匿名の連絡があり発覚。流出情報には大学関係者名簿だけでなく、医療ミスの諮問書や懲戒処分文書等も含まれていた。

同大学職員がこれらの情報を含む個人PCを自宅に持ち帰り、インターネット上の共有ファイルに保存していた業務データを閲覧したところ、同ファイルを介して流出した。同大学では業務情報の持出しを規定で禁止していた。