大阪府、職員が3年間図面紛失を報告せず

大阪府にて個人情報含む境界確定図が紛失。2007年3月頃に作成した当該図面を執務室内にて保管し、後日提出のため担当職員が起案しようとしたところ見つからず、執務室内を捜索するも発見できなかったが、担当職員は上司への報告を3年間怠り、事案を放置していた。

今回、担当職員が上司との定期的な面談の際に事実関係を報告し、紛失の事実が発覚した。再度捜索を行うも当該図面は発見されず、年度末の書類調整時に誤廃棄した可能性がある。