- 元記事:お客さまの情報が記載された書類の誤送信等について
- HP:住宅金融支援機構
会社名 | 住宅金融支援機構 |
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株式情報 | 非上場 |
漏洩種別 | 紛失/流出 |
漏洩対象 | 紙(書類) |
漏洩場所 | 社内/社外 |
漏洩内容 | 住所/氏名/生年月日/電話番号 |
漏洩件数 | 830件(11件、2件、2件、815件) |
漏洩日時 | 2010/9/17、24 2010/10/1,8 |
発表日時 | 2010/10/26 |
住宅金融支援機構にて4つの紛失・流出が発覚。一つ目は、同機構近畿支店にて、他支店への業務移管に際し、移管する書類の確認をしている最中に本来あるべき書類が見当たらない事が判明。店内を捜索したが発見されなかったが、他の書類を廃棄する際に誤って混入し誤廃棄された可能性が高く、現時点では情報の外部流出は確認されていない。
2つ目は審査センターにて所定の場所に書類が見当たらず、センター内を捜索したが発見できなかった。他の書類を廃棄する際に誤って混入し誤廃棄された可能性が高く、流出の可能性は低い。
3つ目は首都圏支店にて、顧客個人情報含む書類を業務委託先に送付する際に、他の業務委託先に送付すべき書類が混入し、個人情報が流出。誤送付書類はすぐに回収され、委託先は守秘義務を課しているため、情報漏洩の懸念はない。
顧客リストを業務委託先3社へメール送信する際に、他社への委託顧客リストを添付して送信し、個人情報が流出。メール送信者がすぐに気付き、誤送信先へ連絡して未開封のまま削除された。また、委託先は守秘義務を課しているため、情報漏洩の懸念はない。