- 元記事：マイマップの公開設定の確認
| 会社名 | |
|---|---|
| 株式情報 | 非上場 |
| 漏洩種別 | 流出 |
| 漏洩対象 | Web |
| 発表日時 | 2008/11/4 |
Googleはブログにて、ユーザがカスタマイズした地図を作成し、個人利用したり他のユーザと情報共有ができるサービス「Googleマイマップ」からの個人情報漏洩に注意を呼びかけている。
ユーザはマイマップを作成する際に情報公開の範囲設定を「一般公開」または「限定公開」から選べるが、公開設定がデフォルトで「一般公開」となっているにも関わらず、機密情報や個人情報をGoogleマイマップに登録しているユーザが存在し、検索の対象となることからユーザが意図せずに重要な情報を公開しているケースが多い。
Googleマイマップはカスタマイズ情報を共有することが目的のサービスで、デフォルト設定を「一般公開」としているが、もし公開したくない情報を誤って公開している場合は「限定公開」又は情報の削除を勧めている。