発表日時 2019/7
AmazonやApple、楽天を装ったフィッシングメールが確認され、日本サイバー犯罪対策センター
が注意を呼びかけている。確認されたのは、アカウント情報が正しくない旨のメールで、返事がない場合はアカウントをロックするという不安を煽る内容、その他にも数回パスワードを間違ったため、Apple IDをロックした旨のメール、不正ログインが確認されたため、登録パスワードをリセットした旨のメールなど様々であり、記載されているURLにアクセスをして正しいアカウント情報に更新するよう求める内容になっている。メール本文に記載されたURL等はすべてフィッシングサイトへのリンクであり、このようなサイトにアクセスしてアカウント情報などを入力しないよう呼び掛けている。
また、多くのフィッシングメールが確認されており、同サイトでは随時、確認されたフィッシングメールの具体例を公開している。