お茶の水女子大学、不正アクセスによりフィッシングメールの踏み台に

発表日時2020/1/24

お茶の水女子大学にて、不正アクセスによりサーバがフィッシングメールの踏み台に。同学の研究室のサーバが第三者による不正アクセスを受け11月4日~11月28日にかけて3,086,870件のフィッシングメールが送信された。

28日に情報提供がありネットワークを遮断し調査を行ったところ判明。当該サーバのネットワークを切断するとともにパスワードの変更及びサーバの初期化・再構築を行ったという。同学は当該メールで同学をかたったものは確認されていないが送信期間内に同学のIPアドレス[133.65.65.66]が送信基となっているメールには気を付けるよう注意を呼び掛けている。