- 元記事:情報の流出およびその対応について
- HP:全国土木施工管理技士会連合会
会社名 | 全国土木施工管理技士会連合会 |
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株式情報 | 非上場 |
漏洩種別 | 流出 |
漏洩対象 | システム |
漏洩場所 | 社外 |
漏洩内容 | パスワード/生年月日/メールアドレス/電話番号等 |
漏洩件数 | 約72,000件 |
漏洩日時 | 不明 |
発表日時 | 2020/4/21 |
全国土木施工管理技士会連合会にて外部に個人情報が流出。同会にて運営する継続学習制度(CPDS)に加入している会員の個人情報を海外サイトにて入手したとの記載が見つかり個人情報の流出が判明した。
警視庁のサイバーセキュリティ担当から連絡があり本件が発覚。、CPDSの内容を改変したり、不正利用が不可能なため、会員に直接的な被害はないと考えられる。システム管理会社と連絡を取り、システムを停止、原因究明と今後の対応策を検討している。また、警視庁のサイバーセキュリティ担当と連絡を取り被害届の提出や海外サイトから情報削除の調整を行っているという。同会は登録メールアドレスや電話番号宛の不審な連絡に注意を呼び掛けており、また、CPDSに登録されたメールアドレスとパスワードと同じものを他サイトにおいて利用している場合は、変更することを推奨している。同会は新たなセキュリティ対策を追加し安全性を高め再発防止に努めるとしている。