- 元記事:入札公告における個人情報の流出について
- 元記事:入札公告における個人情報の流出について(調査結果)
- 元記事:「入札情報サービス」への掲載に関する不適正事案に係る全庁調査の結果について(第3報・最終報)
- HP:新潟県
会社名 | 新潟県 |
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株式情報 | 非上場 |
漏洩種別 | 流出 |
漏洩対象 | メール |
漏洩場所 | 社外 |
漏洩内容 | 氏名 |
漏洩件数 | |
漏洩日時 | 2020/7/2~7/21 |
発表日時 | 2020/7/22 |
新潟県にて個人情報含む図面を誤掲載。同県村上地域振興局地域整備部にて、同部が発注した4件の工事の入札情報をHPに公開した際に、誤って個人情報が記載された図面を掲載したことにより個人情報が流出した。
職員が公開中の資料を確認した際に、工事箇所周辺の所有者の氏名や地番などの個人情報が掲載されていたことを確認し、流出が発覚。県は該当者にお詫びを行い、入札情報が掲載された他の発注工事や委託業務の掲載についても確認を行った。
新潟県村上市にてHPに個人情報含む入札情報を掲載した件で、HPに掲載した全工事、建設コンサルタント業務について同様の事案がないかを調査した結果、55件の工事、5件の建設コンサルタント業務の入札に個人情報の掲載が確認された。なお、これらの情報は入札実施後速やかに削除しているため、現在公開しているものはなかった。(2020年8月28日追加)
村上地域振興局地域整備部にて個人情報含む工事平面図が掲載されていた件で、2回にわたる調査で個人情報の掲載を確認したことから、土木部監理課が入札情報サービスを活用している部局を通じて同様の事案がないか調査を行った結果、工事計画平面図等に工事箇所周辺の土地・建物の所有者や納入業者の個人情報16,561件の掲載が判明した。今後入札情報サービスに図面を掲載する場合には個人情報が含まれていないか複数人で確認を行うとしている。(2020年9月11日追加)