札幌医科大学、メールアカウントが不正アクセスを受けフィッシングメールの踏み台に

  • 元記事:メールアカウントの不正使用によるフィッシングメールの送信について
  • HP:札幌医科大学
  • 発表日時 2019/6/25

    札幌医科大学にて、メールアカウントが不正アクセスを受けフィッシングメールが大量送信された。同大にて元教員のメールアカウントが不正使用され、当該メールアカウントから約8,000件のフィッシングメールが送信された。不正使用確認後、同社は直ちにパスワードを変更し、メールの送信を停止した。現時点では個人情報の流出や悪用は確認されていない。今回の件はパスワードの使い回しなどによるカウント情報流出の可能性が高いとして、アカウントやパスワードの管理を再度徹底周知するとしている。