VMwareはCPUに起因するサイドチャネル攻撃に対応したVMware ESXi、Workstation、Fusionのアップデートを公開した。ESXi 6.5、6.0、5.5、Workstation14.x、12.x、Fusion 10.x、8.xには投機的実行サイドチャネル攻撃を受ける恐れのある脆弱性が存在する。これらの脆弱性が悪用されると、ローカルセキュリティ領域のメモリを読込み、データが取得される恐れがある。解決策としてESXi650-201712101-SG、ESXi600-201711101-SG、ESXi550-201709101-SG、VMware Workstation Pro, Player 12.5.8、VMware Fusion Pro / Fusion 8.5.9が公開されている。