VMwareの複数の製品に脆弱性が確認され、アップデートを公開した。影響を受けるのはvRealize Operations for Horizon (V4H)、vRealize Operations for Published Applications (V4PA)、VMware Workstation Pro / Player (Workstation)、VMware Fusion Pro / Fusion (Fusion)、Horizon View Client for Windows で、V4H 6.x及び V4PA 6.xには権限昇格、Horizon View Client for Windows 4.x、Workstation 14.x 及び12.x には領域外読込み、Workstation 14.x及び12.x、Fusion 10.x 及び8.xにはゲストアクセスコントロールの脆弱性が存在する。これらの脆弱性が悪用されると 特権の低いWindowsユーザーに特権がエスカレートされたり、サービス運用妨害攻撃されたりロックされたWindows VM上でプログラムが実行される恐れがある。深刻度はImportantとなっている。