VMwareは脆弱性Spectreに対応したVMware vCenter Server (VC)、VMware vSphere ESXi (ESXi)、VMware Workstation Pro / Player (Workstation)、VMware Fusion Pro / Fusion (Fusion)のアップデートを公開した。今回のアップデートはCPUの投機的実行に対してサイドチャネル攻撃が行われ、その結果情報流出の恐れのある脆弱性「Spectre」に対応したもので、VC 6.5、VC 6.0、VC 5.5、ESXi** 6.5、ESXi**6.0、ESXi**5.5、Workstation 14.x、Workstation 12.x、Fusion 10.x、Fusion 8.xがこの脆弱性の影響を受ける。vCenter Server6.5 U1e、6.0 U3d、同5.5 U3g、VMware ESXi 6.5、6.0、5.5、VMware Workstation Pro, Player 14.1.1、12.5.9、VMware Fusion Pro / Fusion 8.5.10, 10.1.1を公開した。深刻度はImportantとなっている。