フィッシング対策協議会、BTCBOXの偽広告に注意喚起

発表日時2020/9/28

BTCBOXの偽広告が確認され、同社やフィッシング対策協議会が注意を呼び掛けている。同社によると、検索サイトのGoogleでBTCBOXを装った偽広告が表示されるのが確認された。記載されたURLは「https://btcboxc.com」でboxのあとに「c」が入っているが酷似している。広告をクリックすると、偽のログインページに誘導され、ログインのメールアドレスやパスワードなどの情報入力を求めてくる。このようなサイトでログイン情報やGoogle 2 段階認証、携帯の認証コードなどの入力をしないよう注意を呼び掛けている。また、サービスにログインする際には普段から利用している公式アプリやブラウザのブックマークからアクセスし、偽サイトにアクセスしないよう対策を求めている。