発表日時2020/10/8
岡山大学にて、外部からの不正アクセスによりメールアカウントが不正利用。同大にて、研究室ホームページの公開用に借用している外部クラウドサーバが不正アクセスをうけ、同大教員のメールアカウントに不正ログインを行い、当該メールアカウントから迷惑メールが約14,666件送信されたことが確認された。
外部クラウドサーバ提供事業者からの連絡を受け、調査した結果、本件が発覚した。発覚後、外部クラウドサーバのメール機能を禁止し、CISOから情報セキュリティ管理責任者に対しパスワード管理の徹底等についての再指示を行った。なお、現時点において、メールの窃取や個人情報など重要情報の流出などの被害は確認されていない。