- 元記事:個人情報開示請求に対する文書の誤開示について
- 元記事:個人情報(電子メールアドレス)の流出について
- HP:大阪府
会社名 | 大阪府 |
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株式情報 | 非上場 |
漏洩種別 | 流出 |
漏洩対象 | 紙(書類)/メール |
漏洩場所 | 社外 |
漏洩内容 | 氏名/メールアドレス |
漏洩件数 | 1件/75件 |
漏洩日時 | 2020/8/28、10/27 |
発表日時 | 2020/11/2、11/5 |
大阪府にて誤開示およびメール誤送信により個人情報が流出。同府吹田子ども家庭センターにて、児童の保護者からの個人情報開示請求に対し、誤って別の児童の記録文書の一部を誤って開示したことにより個人情報が流出した。
保護者は個人情報開示請求書を同センターに提出し、センターは同開示請求に係る記録文書をへ郵送したが、保護者から同府家庭支援課に記録文書に第三者に関する書類が含まれていることについて問い合わせがあり、同課がセンターへ連絡し、本件が発覚。開示決定時に複数の職員で確認したが、本来開示するの記録文書の中に別の児童の名前が記載されていることに気づかなかったことが原因であり、同センターは、誤開示した児童の保護者に説明および謝罪を行い、開示請求をした保護者に対して、説明および謝罪を行い、後日誤開示した児童の記録文書を回収を行った。
また、別の日には、健康づくり課にて、健活おおさか推進府民会議の会員に対しホームページ更新に係る案内を電子メールで送信する際、誤って受信者全員のメールアドレスが表示された状態にて送信したことにより、個人情報が流出する事案が発生した。当該メール送信後、他の職員が誤送信に気づき、上司に報告。全会員あてに謝罪及びメール削除の依頼を行い、また誤送信した123件のアドレスのうち、個人が識別できるアドレス75件であったため、同課職員が、電話等にて状況説明及び謝罪を行った。