発表日時2020/11/27
Amazonをかたりフィッシングサイトへ誘導するSMSが増えていることから、フィッシング対策協議会が注意を呼び掛けている。
同協議会によると、Amazonアカウント情報の更新をする必要がある、Amazonかんたん決済に異常ログインの可能性がある、使用制限ポリシーの違反が検出された、アカウント違反を検出した、支払いの問題でAmazonがロックされた、支払いの問題でアカウントが自動削除されるなどのメッセージを送り、記載されたリンクにアクセスして確認するよう誘導するスミッシング攻撃が確認されている。
アクセスすると、ログイン情報の入力や住所、電話番号、クレジットカード情報などの入力を求められる。このようなメッセージを受信してもリンクを開かずに削除し、もしフィッシングサイトw表示してしまっても個人情報を入力したりしないよう呼び掛けている。