川崎市、新型コロナウイルス感染症発生状況データの非公開情報を誤掲載

川崎市にて、新型コロナウイルス感染症発生状況データの非公開情報を誤掲載。同市にて、新型コロナウイルス感染症の陽性者一覧の内、本来非公表である患者の入院先医療機関名や入院日、検査を受けた医療機関、推定感染源となる場所や接触状況を誤掲載した。

閲覧した市民からの連絡により本件が発覚し、非公開情報を削除し修正を行った。原因は、ホームページ掲載資料を作成する作業の中で、非公表とすべき部分の削除を失念し、ホームページ掲載の手続きを行ったためであり、今後は必ず２人以上の職員が確認することを徹底するとしている。