- 元記事：不正アクセスによる情報流出の可能性に関するお詫び
- HP：アイロベックス
| 会社名 | 株式会社アイロベックス |
|---|---|
| 株式情報 | 非上場 |
| 漏洩種別 | 流出 |
| 漏洩対象 | システム |
| 漏洩場所 | 社外 |
| 漏洩内容 | ソース/ドキュメント |
| 漏洩件数 | 不明 |
| 漏洩日時 | 2020/11/21 |
| 発表日時 | 2020/11/30 |
アイロベックスにて不正アクセスにより顧客のプログラム等の資産が流出。同社にて、11月21日から23日にかけて打算者からの不正アクセスにより、マルウェアに感染し保管していた顧客のソースやドキュメント等のプログラム資産がランサムウェアにより暗号化され、流出した。
社内システム障害が発生し、身代金を要求するメッセージが表示されたため、速やかにネットワークを遮断する措置を行い、所轄警察署に連絡及び調査会社への調査の依頼を開始した。調査の結果、今回の不正アクセスは、オーダーメイド型ランサムウェアによる標的型攻撃であり、サーバの保存情報やアクセスログの抹消が行われているため、影響範囲の調査に難航している。調査は現在も続いており、結果が判明次第、報告するとしている。