大阪弁護士会、申立人の匿名化を忘れ個人情報が流出

会社名 大阪弁護士会
株式情報 非上場
漏洩種別 流出
漏洩対象 紙(書類)
漏洩場所 社外
漏洩内容 氏名
漏洩件数 1件
漏洩日時 2020/12/3
発表日時 2020/12/17

大阪弁護士会にて、申立人の匿名化忘れで個人情報が流出。同会にて、人権救済申立てに対し公的機関及び申立人に発出した際に、誤って申立人の実名が記載された状態で勧告書を発出したことにより個人情報が流出した。さらに、日本弁護士連合会に参考資料として送付した勧告書と上記勧告書の執行の記者発表を行った際に、勧告書にも申立人の実名が記載された状態で司法記者クラブに参考資料として交付したことにより個人情報が流出した。

前記者発表の直後に気づき個人情報の流出が発覚。同会は司法記者クラブに差し替えを依頼し、交付した書類を回収した。また、個人情報流出となった申立人に直接面談による事情説明とお詫びを行った。