マイクロソフトは2月の月例セキュリティ更新を公開した。今回のアップデートでは Internet Explorer、Microsoft Edge、Microsoft Windows、Microsoft Office / Microsoft Office Services及び Web Apps、ChakraCore、Adobe Flashに対する更新プログラムが公開され、50件の脆弱性の修正を行った。Windows 10 および Windows Server 2016 (Microsoft Edge を含む)、Windows 8.1およびWindows Server 2012 R2、Windows Server 2012、Windows RT 8.1、Windows 7 および Windows Server 2008 R2、Windows Server 2008、Internet Explorer、Microsoft Office 関連のソフトウェア、ChakraCoreにはそれぞれ深刻度「緊急」の脆弱性が含まれている。 これらの脆弱性の悪用によりリモートコード実行や特権昇格などをされる恐れがある。