- 元記事:個人情報が記載された書類の誤送付について
- 元記事:個人情報の記載された書類の誤送付について
- 元記事:新型コロナウイルス感染症患者情報のFAX誤送信について
- HP:新潟県
- HP:大阪府
- HP:水戸市
会社名 | 新潟県、大阪府、茨城県水戸市 |
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株式情報 | 非上場 |
漏洩種別 | 流出 |
漏洩対象 | 書類、FAX |
漏洩場所 | 社外 |
漏洩内容 | 氏名/生年月日 |
漏洩件数 | 新潟県:2件、大阪府:1件、水戸市:不明 |
漏洩日時 | 2021/1/21、1/8、1/26 |
発表日時 | 2021/1/25、1/26、1/28 |
複数自治体にて、書類誤送付により新型コロナウイルス感染症の患者情報が流出。新潟県、大阪府、茨城県水戸市にて、書類誤送付により新型コロナウイルス感染症の患者情報が流出した。
新潟県医療調整本部では、医療保険金の請求等に使用する新型コロナウイルス感染症に係る宿泊・自宅療養証明書をが療養解除者2名に送付した際、取り間違えをした。療養解除者の一方から連絡があり本件が発覚。同県は関係者にお詫びと説明ならびに当該書類の回収を行った。
大阪府岸和田保健所では、新型コロナウイルス感染症患者の就業制限及び公費負担に関して必要な内容を記載した「就業制限通知書」及び「宿泊療養・自宅療養における医療費公費負担通知」を患者ではなく関係のない第三者に誤送付した。当該書類を受け取った第三者からの連絡により本件が発覚。確認したところ、検査票を作成した際、本来送るべき住所ではなく、別の住所にて作成を行っていた。同府は書類を回収し、関係者にお詫びと説明を行った。
水戸市では、市政記者クラブ10社宛てに新型コロナウイルス感染症患者情報をFAXにて誤送信した。誤送信発覚後、速やかに市政記者クラブに対し連絡をし、当該文書の廃棄するよう依頼を行った。