発表日時2021/3/1
日本通運にて2台のPCが不正アクセス被害。同社にて、PC2台が第三者からの不正アクセスを受け、不正アクセスを受けたPCの内1台がウィルス感染をしていたことが判明した。
不正アクセス発覚後、機器の特定と被害の拡大を抑える初動措置は完了しているが、当該PCに入っているメールが閲覧されたことにより、一部の情報が外部に流出した可能性があり、発生原因の詳細な調査と、影響度の調査を行っている。なお、現時点において同社社員を装ったメールなどを受信したという申し入れはなく、影響があったという事実は確認できていないが、不審なメールや連絡などに十分注意するように呼び掛けている。