WordPress用プラグインのWP All Importに2件のクロスサイトスクリプティングの脆弱性が確認された。1件はWP All Import 3.4.6以前のバージョンにファイルアップロード機能に関するクロスサイトスクリプティング、もう1件は WP All Import 3.4.7以前のバージョンに反射型クロスサイトスクリプティングの脆弱性が存在する。これらの脆弱性が悪用されると、ユーザのウェブブラウザ上で任意のスクリプトを実行される恐れがある。解決策としてWP All Import 3.4.7が公開されており、アップデートによりこの脆弱性は解消される。