発表日時2021/3/22
NTTドコモは、「ドコモメール」のフィッシング詐欺メール対策として、公式アカウントから送信されたメールであることを明示する「ドコモメール公式アカウント」を提供することを発表した。
公式アカウントから送られたメールには、アプリまたはブラウザ版上の「ドコモメール」で公式アカウントのマークが表示されるようになり、公式アカウントを装って送信されたメールを受信した場合は、マークが表示されないため、送信元の判別が可能となるという。なお、2021年3月22日時点において、SMBCグループ、佐川急便株式会社、日本郵政グループ、株式会社三菱UFJ銀行、LINE株式会社、楽天株式会社が本機能の導入が決定しており、その他、導入を希望される企業・団体の受付については、同社HPから無料で申し込みが可能である。同社は、今後もセキュリティ機能の強化に努めるとしている。