| 会社名 | 住宅金融支援機構 |
|---|---|
| 株式情報 | 非上場 |
| 漏洩種別 | 紛失 |
| 漏洩対象 | 紙（書類） |
| 漏洩場所 | 社外 |
| 漏洩内容 | 住所/氏名/生年月日 |
| 漏洩件数 | 292件/約500件 |
| 漏洩日時 | 2021/4/6 |
| 発表日時 | 2021/4/16 |
住宅金融支援機構にて2事案の個人情報含む書類の紛失を公表。
1事案目は、同機構にて、分譲事業者の代表者個人情報含む書類を紛失。同機構まちづくり業務部にて文書廃棄をするために外部書庫に保管していたファイルを取り寄せた際に、分譲事業者の代表者個人情報含む文書ファイル１冊がシステムでは廃棄登録されていないにも関わらず所定の場所に保管されておらず、紛失していたことが発覚。
紛失発覚後、外部保管先や事務所内を捜索したが、発見できなかった。現時点では外部からの問い合わせなどもなく、他の書類と一緒に誤廃棄した可能性が高く、個人情報の外部流出の可能性は低い。同機構は対象者に事情説明とお詫びを行った。
2事案目は、宿舎管理会社の担当者及び同機構職員の個人情報含む書類が紛失。同機構総務人事部にて、保存期限の過ぎた文書を廃棄するため、文書の所在確認を行ったところ、保存期限は過ぎているが文書管理システムに廃棄登録がされていない文書ファイルの所在不明が発覚。紛失発覚後、事務所内を捜索したが発見できなかった。現時点では外部からの問い合わせなどもなく、他の書類と一緒に誤廃棄した可能性が高く、個人情報の外部流出の可能性は低い。所在不明となった書類は事務処理のための資料原本で、副本を作成しておらず、当該書類に記載された宿舎管理会社の担当者及び同機構職員が特定できないため、HPへ公表を行った。