マイクロソフトは3月の月例セキュリティ更新を公開した。今回のアップデートではInternet Explorer、Microsoft Edge、Microsoft Windows、Microsoft Office、Microsoft Office Services および Web Apps、Microsoft Exchange Server、ASP.NET Core、.NET Core、PowerShell Core、ChakraCore
Adobe Flashに存在する75件の脆弱性に対応した。このうちEdge、IE、ChakraCoreの深刻度は4段階で最高の「緊急」の脆弱性が14件となっている。その他、深刻度が次に高い「重要」の脆弱性が59件となっている。これらの脆弱性が悪用されると特権昇格やリモートから任意のコード実行などの恐れがある。