Citrix XenServerに複数の脆弱性が確認された。影響を受けるのはCitrix XenServer 7.0、Citrix XenServer 7.1 LTSR CU1、Citrix XenServer 7.2、Citrix XenServer 7.3で、複数のサービス運用妨害のほかバッファオーバーフローの脆弱性などが存在する。これらの脆弱性が悪用されると、ゲストOSの管理者権限をもつユーザにホストOSをクラッシュされたり任意のコードを実行される恐れがある。同社はこれらの脆弱性を修正するホットフィックスを公開した。