成田国際空港、情報共有ツールが不正アクセスを受け運航情報管理システム情報が流出

成田国際空港にて情報共有ツールが不正アクセスを受け運航情報管理システム情報が流出。同社にて、富士通が管理するプロジェクト情報共有ツールが外部から不正アクセスされ、運航情報管理システム情報が外部に流出した。

当該システムは富士通が開発したもので同社と富士通にて情報をやり取りするツールであるが、不審なアクセスログが確認され、調べたところ運航情報管理システム関係の資料がダウンロードされた形跡を確認。原因を現在富士通が調査している。

この不正アクセスによる運航情報管理システムは外部からのアクセスを制限しており、セキュリティ上の影響はないとしているが、念のため更なるセキュリティ対策の強化を行っている。