宮城県、メール誤送信で個人情報が流出

会社名 宮城県
株式情報 非上場
漏洩種別 流出
漏洩対象 メール
漏洩場所 社外
漏洩内容 メールアドレス
漏洩件数 25件
漏洩日時 2018/4/16
発表日時 2018/4/17

宮城県にてメール誤送信により個人情報が流出。同県オリンピック・パラリンピック大会推進課にて、羽生結弦選手を祝うパレードで案内や警備にあたる大学生ボランティアに対し、当日の集合場所等の連絡をメールで送信した際に、誤って受信者全員のメールアドレスが表示された状態にて送信したことによりメールアドレスが流出した。

当該メールを受信した学生の親族からの指摘により誤送信が発覚。メールの送信作業は、同県職員2人が手分けして約350名に送信したが、職員の1人が送信設定を誤った。また、送信前に2人以上の職員が確認をするルールであったが怠っていたことが判明した。同県は誤送信発覚後、本件該当者にお詫びと当該メールの削除の依頼を行った。なお現時点では、流出したメールアドレスが悪用された事実は確認されていない。