会社名 | 大阪市こども青少年局 |
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株式情報 | 非上場 |
漏洩種別 | 流出 |
漏洩対象 | 紙(書類) |
漏洩場所 | 社外 |
漏洩内容 | 氏名/生年月日 |
漏洩件数 | 3,692件 |
漏洩日時 | 2021/8/14~8/17 |
発表日時 | 2021/6/4 |
大阪市にて書類誤送付により個人情報が流出。同市こども青少年局にて、新型コロナウイルス感染症による緊急事態宣言の期間中に保育施設の保護者が在宅などで家庭での保育により登園しなかった場合に保育料を軽減しており、その軽減額算定のため各保育施設に在籍児童の登園日数の照会を行うため、総合福祉システムからデータを出力して施設ごとに在籍児童名簿を送付した際に、誤って別の施設に在籍する児童の名簿を送付したことにより個人情報が流出した。
当該名簿を受け取った保育施設から、同施設に在籍しない児童が名簿に記載されている旨の連絡があり誤送付が発覚。作成した送付用名簿とシステムから出力した加工前のデータの整合性を確認していなかった。関係施設には経過説明とお詫びを行って当該名簿を回収し、対象児童とその保護者にこども青少年局から経過説明とお詫びの手紙を送付した。今後は複数人で確認作業を行うとしている。