- 元記事:原子爆弾被爆者への健康診断の案内文書の誤送付について
- HP:鳥取県
会社名 | 鳥取県 |
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株式情報 | 非上場 |
漏洩種別 | 流出 |
漏洩対象 | 紙(書類) |
漏洩場所 | 社外 |
漏洩内容 | 氏名 |
漏洩件数 | 1件 |
漏洩日時 | 2021/5/27 |
発表日時 | 2021/6/3 |
鳥取県にて被爆者の書類誤送付で個人情報が流出。同県にて被爆者援護法第7条に規定された健康診断の案内文書を被爆者に送付した際に、以前に書類送付先変更の登録依頼があり被爆者援護システムデータベースの送付先情報を変更したが、同姓別人の住所を変更していたため、健康診断の案内文書が同姓別人の被爆者に送付され、個人情報が流出した。
対象者に案内文書を発送したが宛先不明で返送されたため、データベースを確認して変更後の送付先住所に送付したところ、当該対象者から同じ文書が届いた旨の連絡があり事案が発覚。当該対象者には別人宛てに送付した文書が届いていたことが判明した。県は当該対象者から当該案内文書を回収し、お詫びを行い、別人にも経緯説明とお詫びを行い、案内文書を送付した。今後DBと送付者リストの内容が一致しているかの確認を徹底するとしている。