- 元記事:学費請求書の誤送付及び個人情報の漏えいについて
- HP:横浜市立大学
会社名 | 横浜市立大学 |
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株式情報 | 非上場 |
漏洩種別 | 流出 |
漏洩対象 | 紙(書類) |
漏洩場所 | 社外 |
漏洩内容 | 氏名 |
漏洩件数 | 70件 |
漏洩日時 | 2018/4/16 |
発表日時 | 2018/4/24 |
横浜市立大学にて書類誤送付により個人情報が流出。同大企画財務課にて、教務電算システムから学費請求書を出力して発送作業を行った際に、学生の保証人に送付する学費請求書の宛先住所に誤りがあったことにより書類が誤送付され個人情報が流出した。
郵便局から宛先不明で37件の当該書類が返送されたため、同システム情報と入学手続き時の書類を確認したところ、学費請求書住所に誤りがあったことが発覚。入学者情報は同大教育推進課の委託先業者にてデータ化を行い、そのデータ化された情報を同課職員がシステムにアップロードして、学生情報の年度更新作業等のアップデート作業を行っているが、今回昨年度のデータをコピーして上書きする作業を行った際に、学費請求書住所の項目更新を失念したことにより、誤った情報が登録されていたことが判明した。同大は本件該当者にてお詫びと送付の有無の確認および回収の依頼を電話にて行った。