- 元記事:個人情報を含むメールの誤送信について
- HP:東京都
会社名 | 東京都 |
---|---|
株式情報 | 非上場 |
漏洩種別 | 流出 |
漏洩対象 | メール |
漏洩場所 | 社外 |
漏洩内容 | 氏名 |
漏洩件数 | 1件 |
漏洩日時 | 2021/7/2 |
発表日時 | 2021/7/2 |
東京都にてメール誤送信により個人情報が流出。都総務局総合防災部にてコロナ対策リーダーを対象にワクチン接種日時の案内メールを送信したが、接種対象者からワクチン接種日時の案内が届かない旨の連絡があり、個別にワクチン接種日時の案内メールを送信したところ、誤って他の約44,000人も送信対象にして送信したことにより、メール内に記載されていた接種対象者1名の個人情報が流出した。
メール送信後、職員が誤送信に気づき、流出が発覚。直ちに送信処理を中止し、対象者に説明とお詫びを行った。その後、誤送信先全員にお詫びと当該メールの削除依頼を行った。メールを送信する際、アドレスの設定内容が正しいかを確認せず、他の職員によるダブルチェックも怠っていた。再発防止のため、今後は送信前にアドレスのダブルチェックを行うとしている。