京都教育大学にて、メールに不正アクセスがあり、迷惑メールの踏み台となり外部に多量の迷惑メールが送信。同大にて2月10日から11日にかけ、同大のメールアカウント1件に学外からの不正アクセスがあり、当該アカウントから学外に36万件の迷惑メールが送信された。原因は当該アカウントの持ち主が、フィッシングメールのリンクをクリックしたことにより、認証情報が盗取されたためとみられる。当該アカウントから送信された迷惑メールにはフィッシングメールのURLが含まれていた。
不正アクセス発覚後、当該アカウントのパスワードを変更しており不正アクセスは出来ない措置をとり、迷惑メールの送信も停止した。今回の不正アクセスによる個人情報の流出は確認されていない。