AppleはMac向けiOS、Safari及びSecurity Update 2018-001を公開した。
今回公開されたiOS 11.3.1ではiPhone 5s 以降、iPad Air 以降、iPod touch (第 6 世代)向けにWebKitに含まれる2件のメモリ破損の他Crash Reporterに含まれるメモリ破損、LinkPresentationに存在するURL処理の偽装の脆弱性に対応した。
Safari 11.1でもOS X El Capitan 10.11.6、macOS Sierra 10.12.6、macOS High Sierra 10.13.4を対象に、WebKitに含まれる2件のメモリ破損に対応した。
セキュリティアップデート 2018-001ではmacOS High Sierra 10.13.4を対象にCrash Reporterに存在するメモリ破損とLinkPresentationに存在するURL処理の偽装の脆弱性に対応した。