サイトブリッジにJoruri Gwに任意のファイルがアップロード可能な脆弱性が確認された。影響を受けるのは Joruri Gw Ver 3.2.0 とそれ以前のバージョンで、サーバ上で PHPが稼働している場合、PHP ファイルがアップロードされ、任意のPHPコードが実行される恐れがある。この脆弱性に対するアップデートは公開されていないが、サーバ環境でPHP の実行機能が不要な場合にはPHP実行のモジュールを削除し、PHPの実行機能が必要な場合にはアップロードされたPHPファイルが実行されないようWebサーバの設定を行うよう呼び掛けている。