マイクロソフト、hcsshimの脆弱性を修正した定例外セキュリティアップデートを公開

  • 元記事:CVE-2018-8115 | Windows Host Compute Service Shim Remote Code Execution Vulnerability
  • HP:マイクロソフト
  • 発表日時 2018/5/2

    マイクロソフトはhcsshimの脆弱性を修正した定例外セキュリティアップデートを公開した。脆弱性はWindows Host Compute Service Shim(hcsshim)ライブラリに存在し、コンテナイメージをインポートする際に「Go」の一部関数を利用する入力チェックの問題により、細工されたコンテナイメージをインポートすることによりホスト上でファイル作成や削除など行われ、不正なコードを実行される恐れがある。この脆弱性の深刻度は4段階中最高の「緊急」となっている。