- 元記事:東日本大震災都内避難者向け広報誌の誤送付について
- HP:東京都
会社名 | 東京都 |
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株式情報 | 非上場 |
漏洩種別 | 流出 |
漏洩対象 | 紙(書類) |
漏洩場所 | 社外 |
漏洩内容 | 氏名 |
漏洩件数 | 489件 |
漏洩日時 | 2021/9/1 |
発表日時 | 2021/9/3 |
東京都にて書類誤送付により個人情報が流出。東京都にて、総務局復興支援対策部が発行する東日本大震災都内避難者向け広報誌「都内避難者の皆様への定期便」の送付業務の委託をしている事業者が、広報誌の宛名ラベルの作成時に宛名と住所が一致していない状態で送付したことにより、個人情報が流出した。
当該広報誌を受け取った避難者から、別の宛名が記載された郵便物が届いている旨の連絡があり本件が発覚。原因は、委託事業者が、ラベル作成時に宛名と住所のデータがずれるとともに、宛名ラベルと都が貸与したデータとの確認作業を怠ったことである。委託事業者は、当該広報誌の送付先にお詫びと封筒の返却の依頼する文書とともに正しい宛名で改めて広報誌の送付を行い、東京都は、委託事業者に対し、宛名および住所の複数チェック、発送作業での確認作業を実施するよう指導を行った。