聖マリアンナ医科大学東横病院、不正アクセスによりウェブサイトが改ざん被害

発表日時:2018/5/9

聖マリアンナ医科大学東横病院にて不正アクセスによりウェブサイトが改ざん被害。同病院にてウェブサイトが不正アクセスを受け、サイトが改ざんされた。サイトを閲覧をすると勝手に画面が開き、クレジットカード番号等の個人情報の入力を求めるサイトに誘導される状態であった。
外部からの連絡があり本件が発覚。不正アクセス発覚後、同院はサーバを停止してセキュリティを強化したサーバ環境を再構築し、サイトを再開した。なお、同院を受診している患者の電子カルテ情報は同ウェブサイトからは分離しており、情報の流出の可能性はないとしている。同院はお詫びを行った。