- 元記事:公文書館における個人情報の含まれた旧優生保護法関係文書の提供事案の発生について
- 元記事:公文書館における個人情報の含まれた旧優生保護法関係文書の提供事案に係る原因、再発防止策等について
- HP:神奈川県
会社名 | 神奈川県立公文書館 |
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株式情報 | 非上場 |
漏洩種別 | 流出 |
漏洩対象 | 紙(報告書) |
漏洩場所 | 社外 |
漏洩内容 | 氏名/性別/年齢 |
漏洩件数 | 9件 |
漏洩日時 | 2016/12/25~ |
発表日時 | 2018/5/25.6/1 |
神奈川県立公文書館にて個人情報を含む報告書が閲覧可能状態。同県公文書館で公開している、旧優生保護法に基づく不妊手術に係る補助金の実績報告書にて手術を受けた患者の個人情報が閲覧可能状態になっていたことから個人情報が流出した。
当該報告書の閲覧者からの連絡から本件が発覚。調査の結果、2016年12月25日以降13件の閲覧履歴があったことが判明した。同公文書館では資料開示する際、個人情報が含まれていないか審査を行うが、当該報告書については見落としていたことが原因である。同県は既に審査をして公開している全ての資料の調査を行い、今後は、複数人で審査を行うこと、審査・閲覧履歴台帳の作成を再発防止策として発表した。