- 元記事:お客さま情報の誤廃棄等について
- HP: 愛媛銀行
会社名 | 株式会社愛媛銀行 |
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株式情報 | 上場 |
漏洩種別 | 紛失 |
漏洩対象 | 紙(書類) |
漏洩場所 | 社内 |
漏洩内容 | 氏名/住所/生年月日 |
漏洩件数 | 24,855件 |
漏洩日時 | 不明(~2021/6) |
発表日時 | 2021/12/17 |
愛媛銀行の30支店にて個人情報含む書類誤廃棄が発覚。同行の新居浜支店にて、7年間の保存期間内の顧客個人情報含む本人確認書類が紛失していることが判明し、全店にて書類の保存状況の調査を行った結果、30店舗にて書類の誤廃棄が判明した。
紛失した書類は顧客情報含む本人確認書や免許証、保険証などの確認書類で、2003年(平成15年)1月~2005年(平成17年)10月の間に徴求した書類が対象となっている。これらの書類は保存期間が経過した書類の廃棄の際に、保存期間終了の書類と誤認したことによる廃棄による紛失であることを確認しており、情報の外部流出はないとしている。
新居浜支店で発覚した書類紛失も保存期間の過ぎた書類の廃棄の際に誤って一緒に誤廃棄した可能性が高く、情報の外部流出の可能性は極めて低く、現時点では情報の不正利用や顧客からの問い合わせなども確認されていない。