- 元記事:個人情報を記載した書類の誤封入について
- HP: 大阪府
会社名 | 大阪府 |
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株式情報 | 非上場 |
漏洩種別 | 流出 |
漏洩対象 | 紙(書類) |
漏洩場所 | 社外 |
漏洩内容 | 氏名/住所/電話番号 |
漏洩件数 | 4件 |
漏洩日時 | 2022/1/12 |
発表日時 | 2022/1/25 |
大阪府にて書類誤送付により個人情報が流出。同府藤井寺保健所にて、自宅療養中の新型コロナウイルス感染症患者に対し、パルスオキシメーター等を配布する際、他の自宅療養者の個人情報が記載された「パルスオキシメーター貸出管理簿」の写しを配布袋に入れた状態で送付したことにより、個人情報が流出した。
当該書類が含まれた配付袋を受け取った患者1名からの連絡により本件が発覚し、直ちに保健所職員が当該患者の自宅へ訪問し、当該書類を回収するとともにお詫びを行い、また、当該書類に記載された患者に対して訪問して、お詫びと説明を行った。誤送付の原因は、配付袋の送付の際、配送事業者へ管理簿の写しを渡す必要があり、配布準備時に当該書類を一旦1名の配布袋に入れておき、配送業者へ渡す際に取り出すことにしていたが、入れていたことを失念していたためであった。再発防止として、管理簿は、配送業者へ手渡しする際にコピーをとり、事前に行わないこと、配付袋に個人情報が記載された書類が含まれていないことを複数名で確認することを徹底し、保健所職員に本事案を周知し、個人情報の取り扱いについて適正に取り扱うよう注意喚起を行うとしている。