VMware WorkstationおよびFusionに複数の脆弱性が確認された。影響を受けるの
は、VMware Fusion 10.1.1 未満の 10.x、VMware Fusion 8.x、VMware Workstation Player 14.1.1 未
満の14.x、VMware Workstation Player 12.x、VMware Workstation Pro 14.1.1 未満の14.x、VMware
Workstation Pro 12.xで、署名バイパス及びNULLポインタ参照の脆弱性が存在する。
これらの脆弱性が悪用されると、サービス運用妨害攻撃をされる恐れがある。解決策として、VMware Workstation 14.1.2とVMware Fusion 10.1.2が公開されており、アップデートによりこの脆弱性は解消される。