- 元記事：個人情報が含まれる郵便の誤発送について
- HP：静岡県
| 会社名 | 静岡県 |
|---|---|
| 株式情報 | 非上場 |
| 漏洩種別 | 流出 |
| 漏洩対象 | 紙（書類） |
| 漏洩場所 | 社外 |
| 漏洩内容 | 氏名/生年月日 |
| 漏洩件数 | 219件（1件） |
| 漏洩日時 | 2022/4/25 |
| 発表日時 | 2022/5/9 |
静岡県にて書類誤送信により個人情報が流出。同県中部保健所にて罹患患者から依頼があり、作成した宿泊・自宅療養証明書を送付する際に、誤って罹患患者の正しい住所と異なる住所で証明書を作成して特定記録郵便で発送したことにより個人情報が流出した。
当該書類の受取人から、宛先が異なる郵便を受け取った旨の連絡があり誤送付が発覚。担当者がデータを証明書作成用ファイルにコピーする際に、誤って前回処理分のデータに上書して処理し、住所欄のコピーを失念し、前回処理分の住所のまま証明書を作成したことが原因であった。
219件送付したうち210通は宛先不明で返却されたが、9通は配達され、そのうち1通が開封され個人情報が流出した。中部保健所は、書類が配送された自宅を訪問し、お詫びを行って当該書類は未開封の状態で回収した。開封された1名には電話にて事情説明とお詫びを行った。