仙台市地域包括支援センター、利用者のメールアドレスが流出
| 会社名 | 仙台市地域包括支援センター |
|---|---|
| 株式情報 | 非上場 |
| 漏洩種別 | 流出 |
| 漏洩対象 | メール |
| 漏洩場所 | 社外 |
| 漏洩内容 | メールアドレス |
| 漏洩件数 | 1,138件 |
| 漏洩日時 | 2022/5/13 |
| 発表日時 | 2022/5/20 |
仙台市にて地域包括支援センターにてメールアドレスが流出。同市泉区の高齢者支援サービスの将監地域包括支援センターにて、利用者のメールアドレスが流出した。
利用者から、センターを名乗る不審なメールが届いた旨の連絡があり、流出が発覚。その後、他の利用者や関係機関からも27件の同様の報告があった。センター内でヒアリング調査をしたところ、5月13日に将監地域包括支援センターのパソコンに受託法人本部を騙るメールが届き、職員がメールに添付されていたファイルを開いていたこと、過去にやり取りのある利用者に不審メールが届いていることが確認され、同センターからメールアドレスが流出した可能性が高いことが判明した。なお、当該センター内のウィルスチェックを行ったが、感染は確認されなかったため原因はわかっていない。
メールアドレス以外の個人情報の流出は確認されておらず、現時点では被害は確認されていない。市は対象者にお詫びと注意喚起のメールを送信し、不審なメールを受信しても開かずに破棄するよう呼び掛けている。
